NOVELIFE

読了した小説のささやかな記録。

短編集

『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎

★★★★☆(★について - NOVELIFE) 長編だと思って読み始めたら、短編集だった。いくつかの雑誌のために書いた短編をまとめたものみたい。だから、連作短編集というわけではなく、一応ひとつひとつが独立したお話。 だけど、少しづつ繋がりを持たせてあって、不思…

『最後の息子』吉田修一

★★★★★ (★について - NOVELIFE) 若いって、いいね。なんて思ってしまうのは、やはり歳をとったからなのかな。笑 吉田修一さんの、『最後の息子』という短編集を読んだ。「最後の息子」「破片」「Water」の3編が収録されているんだけど、その中の「Water」のキ…

『空中ブランコ』奥田英朗

★★★★☆ (★について - NOVELIFE) やっとこさ、仕事のほうも落ち着いて、気持ちにも余裕が出てきた。ここのところ、あまり本も読む時間を取れてなかったけど、仕事の休憩時間などに、ちびちびと読んでた短編が、奥田英朗さんの『空中ブランコ』。 前作の『イン…

『刑事のまなざし』薬丸岳

★★★★☆ (★について - NOVELIFE) 週間天気予報に、ついに雪マーク。いよいよか、という感じ。北国の人間にとって、厳しい季節がやって来る。スタッドレスタイヤへの交換はお早めに。 そんな寒々しい季節は、家で大人しく読書でもしてるのが一番いい。ついでに…

『イン・ザ・プール』奥田英朗

★★★★★ (★について - NOVELIFE) なんだか疲れてるな。なんて時、僕は浅田次郎さんの短編小説を読む。ほっ、とする。心が浄化されたような気がする。 趣は全然違うけど、今回読んだ奥田英朗さんの『イン・ザ・プール』にも、そんな作用があった。スッキリ晴れ…